ピリピリ千春、衆院選出馬問題をケムに
シンガー・ソングライターの松山千春(56)が30日、東京・草月ホールで開幕した自身の半生を描いた舞台「旅立ち‐足寄より‐」(8月3日まで)の開演前に会見を行い、次期衆院選出馬が取りざたされていることに「総選挙になったときに聞いてください」と否定も肯定もしなかった。
松山は、新党大地・真民主代表の鈴木宗男氏(64)からラブコールを受け、自身のラジオ番組などで「応援マイクじゃなく、自分のマイクに持ち替えるかも」などと前向きに話していたが、この日は舞台以外の質問はNGとピリピリムードで、多くを語らなかった。
一方、公開げいこを見た舞台については冗舌。自身を演じた歌手・三浦祐太朗(28)に対して「絶品です」とベタぼめし、三浦を「身に余る光栄」と恐縮させていた。