AKB大島 銅メダル萩野にラブコール

 アイドルグループ・AKB48の大島優子(23)が1日、競泳男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した栃木・作新学院高3年の萩野公介(17)=御幸ケ原SS=に対し、東京ドーム公演(24~26日)への来場を熱望した。都内のスタジオで取材に応じた大島は、選抜総選挙で自身に投票した、6歳年下の同郷の新スターへ「私たちのライブで、勇気や希望をもらえるならば、ぜひ、いらしていただきたい」とラブコールを送った。

 総選挙で1票を投じてくれた、自身の大ファンである17歳の快挙に素直に感動した。だからこそ、何かの形でお祝いがしたい。「東京ドームに招待しますか」と問われた大島は「私たちのライブで、勇気や希望をもらえるならば、ぜひ来ていただきたい」と、来場を呼びかけた。

 AKBで唯一の栃木県出身の大島は、同郷の萩野の快挙をテレビで見届けた。「(萩野が通う)作新学院でパブリックビューイングが行われている映像が出てきて、すごく、親近感がわいた」。銅メダル獲得を喜んだのと同時に、画面を通じて飛び込んできた懐かしの映像に、故郷愛が燃え上がったことを打ち明けた。

 大島は、6月の選抜総選挙で1位に返り咲いた2日後に、初めて地元で公演を行った。「地元でできたのがうれしくて…。人を喜ばすことができたのが励みになった」と萩野も駆けつけた凱旋公演を振り返ると、「地元が盛り上がるのはうれしい」と、故郷を勇気づけた萩野に感謝した。

 大島は萩野がメダルを獲得した29日深夜に、ブログで「栃木の星です!さらに私を推しメンだと言ってくれているそうで、嬉しいです。私も栃木の星、と言われるように頑張ります!」とつづった。自身のパフォーマンスが刺激となって世界を相手に輝いた17歳に、今度は大島が、メダル級のパフォーマンスで感動のお返しをする。

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