東京ドーム初公演 死角&音席設置も
アイドルグループ・AKB48が24日、グループ結成以来、目標に掲げていた東京ドームでの初公演を行い、集まった4万8000人のファンを前に「会いたかった」など45曲を熱唱した。
アリーナ席とスタンド席以外にも、夢の東京ドーム公演の空気を1人でも多くのファンに体感してもらうため、死角席(3400円)と音席(480円)が若干数ずつ用意された。音席の観客は、バックスクリーン前に設置されたメーンステージの、裏側の席とあって、メンバーの姿はまったく見ることはできなかったが、その名の通り歌声とMCの音声のみを楽しんでいた。