てつじプロデュースのつけ麺店が閉店
芸能界随一のつけ麺好きのシャンプーハット・てつじ(37)がプロデュースする大阪・東心斎橋のつけ麺専門店「宮田麺児」が10月31日で閉店することが29日、分かった。
同店は2010年4月にオープンして以来、行列の絶えない人気店。芸人が手がける飲食店の理想的モデルケースとして経済誌でも紹介され、今年3月には米ロサンゼルスにも出店していた。
繁盛のまっただ中での閉店となるが、てつじは「当初の目的だった『つけ麺を通じて小麦の魅力を伝える』という役割はまっとうしたので、潔く丼を置くことにしました」と説明した。
大阪本店閉店に先駆け、今月31日にはロサンゼルス店が閉店。ロサンゼルス店オープンの際は米4大ネットワークのFOXテレビや地元紙・ロサンゼルスタイムズなどメディア数社からの取材が殺到し、てつじは一躍時の人になっていた。