生田斗真、過酷な役作り耐えた
俳優の生田斗真(27)が13日、都内で行われた主演映画「脳男」(来年2月9日公開)の完成報告会見で、過酷な役作りを振り返った。正義のためなら殺人もいとわない、感情を持たない男を演じるため、撮影(今年6~7月)の半年前から武術のけいこを開始。肉体改造にも挑んだ。生田は「引きこもってました。食事もササミと野菜とかだし、お酒も飲まないし、誰にも会いたくない気分に自然となっていった」と苦笑い。瀧本智行監督(45)は「まばたきはやめてと指示を出したら、シャワーを浴びる時まで、まばたきをしていなかったらしい」とストイックさに感服した。