秋元プロデューサー、「新潮」を提訴
AKB48の総合プロデューサーを務める秋元康氏(54)が19日、週刊誌「週刊新潮」の記事で名誉を傷つけられたとして、出版元の新潮社らを相手取り、1億1000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴えを、東京地裁に起こした。
訴状によると、同誌9月20日号に掲載された「『AKB48』の原点となった『振り込め詐欺』の金!」などのタイトルの記事について、「悪意に満ちたねつ造記事で、社会的評価を著しく低下させた」などとしている。
同誌編集部は「担当者が不在でお答えできない」としている。