V6岡田、ビンタで榮倉奈々泣かせた!
V6の岡田准一(31)が茨城県内で主演映画「図書館戦争」(来年4月27日公開)の撮影をこのほど行い、ヒロイン役の女優・榮倉奈々(24)をビンタして泣かせてしまった撮影エピソードを告白した。
作品は、メディア統制する法律を定めた国家と、資料開示を続ける自衛組織“図書隊”との戦いを描き、岡田は図書隊員の鬼教官を、榮倉は新米女性隊員を演じた。
劇中、岡田は榮倉をしかる場面が多く、榮倉のほおに強烈なビンタを飛ばすシーンも。当時について岡田は「パーンとビンタしたら泣かれた。『どうしよう?』と動揺した」と苦笑い。台本予定にない涙を流してしまった榮倉も「痛かった。親にも殴られたことないので」と振り返った。
また、作品には昨年5月16日に胃がんで亡くなった俳優・児玉清さん(享年77)も“出演”。作者の有川浩氏(40)が原作で児玉さんをイメージした役柄を登場させており、この役を亡くなった図書館長として児玉さんが務めることになった。写真での出演になるが、エンドロールにも名を連ねるという。