AKB河西智美 初のソロステージ
大島優子(24)AKB48の20歳以上のメンバー30人が5週連続で競馬のG1レースを予想する「AKBのガチ馬2 リベンジ」が25日、ジャパンカップでスタートし、篠田麻里子(26)が3連単を的中させた。
篠田はメンバーで唯一、3連単を的中させ、5550ポイントを獲得、2位での好発進となった。首位は3連複と枠連を的中させ5870ポイントを獲得した秋元才加(24)。また、前回優勝の河西智美(21)は東京競馬場のパドックで優勝ご褒美のソロデビュー記念ライブを行った。メンバーは12月23日の有馬記念まで勝負する。
全レース終了後の真っ暗なパドックで、ラッキーアイドル・河西がスポットライトを一身に浴びた。特設ステージに独りで立つと、ソロデビューシングルのタイトル「まさか」(12月26日発売)を発表。ファン8000人からの祝福の声援を浴びながら、新曲をノリノリで初披露した。
初のソロステージで、セットリストにも工夫を凝らした。AKBを知らない人でも楽しめるよう、AKBの代表曲「ヘビーローテーション」と「フライングゲット」を歌唱。「独りは難しい」と足を滑らせるひと幕もあったが、20分のステージをスマイル全開でこなし、「河西智美を知ってもらえるようにしたい」とソロとしての意気込みを語った。
連覇を期して臨んだこの日の初戦は的中を逃したが、ジャパンカップのプレゼンターを堂々とこなすなど、“万馬券アイドル”らしく、競馬場で輝きを放っていた。