ほっしゃん。離婚していた…別居2年

 お笑いタレント・ほっしゃん。(41)が2007年に結婚した夫人(36)と9月末に離婚していたことが30日、分かった。一般女性の夫人とは10年以上の交際の末、ゴールイン。09年には長男(3)も誕生したが、10年ごろから夫婦関係にヒビが入り、代理人を立てて話し合いを続けていた。昨年3月の東日本大震災後、妻子は沖縄に移住している。関係者によると、親権は夫人側で、慰謝料などはないという。

 05年R‐1王者の実力派ピン芸人が約2年の話し合いの末、離婚していたことが分かった。

 ほっしゃん。と管理栄養士だった夫人は94年に大阪で知り合い、10年間の同せい生活を経た後、07年11月に結婚。当時、夫人について「キャップをかぶると木村拓哉さんにそっくり。めちゃくちゃかっこいい。目がクリッとしている」と明かすなど幸せいっぱいで、09年6月には長男が誕生した。

 しかし、関係者によると、翌10年にはすれ違いから夫婦関係に亀裂が入り、程なく別居。修復は不可能となり、互いに代理人を立てて離婚へ向けた話し合いを続け、今年9月末に成立したという。

 離婚まで長期間を要したのは、長男の親権などを争ったためとみられる。ほっしゃん。は愛息を「ちびっしゃん。」として、たびたびブログに登場させるなど、子煩悩で知られていた。昨年3月の東日本大震災後、妻子は沖縄に移住したが、子供に会うため、現地を訪れていたという。結局、親権は夫人側がもち、慰謝料などはないという。長男が成人になるまでの養育費は、ほっしゃん。が支払うとみられる。

 ほっしゃん。は今年6月と9月に、写真週刊誌に昨年のNHK連続テレビ小説「カーネーション」で共演した女優・尾野真千子(31)との交際を報じられていた。

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