稲垣吾郎 真飛聖と共演にデレデレ
SMAPの稲垣吾郎(38)が1日、東京・パルコ劇場で、ミュージカル初挑戦となる主演舞台「恋と音楽」の初日を迎えた。
前日に睡眠を10時間取り、リラックスした状態で舞台に立った稲垣は、宝塚退団後初舞台となる元宝塚歌劇団花組トップスターで女優の真飛聖=まとぶ・せい=(36)を相手役にラブストーリーを熱演。
稽古(けいこ)が終わった後も遅くまで真飛と芝居について語り合っているといい、「そういうのは初めて。舞台で真飛さんに恋していてドキドキしてます。湯船につかると(真飛が)出てくる」とデレデレ。現実での“熱愛発展”にも「わからないですよ~」とおどけるなどいいムードだった。
91年にSMAPとしてデビュー以来、ドラマ、舞台、バラエティーと数々の仕事をこなしてきた稲垣だが、意外にもミュージカルは初めて。「言葉をかみしめて伝える大切さや、楽しい発見がある。グループでの活動にも生かしたい」と、SMAPとしてのさらなる成長にも手応えを見せていた。28日まで同劇場で。