ＡＫＢ４８の岩佐美咲（１７）が２日、新年を迎え、今年にかける意気込みをデイリースポーツに語った。「私はまだこれから。年齢的にも次世代を狙える」と、ＡＫＢの次世代を担うメンバーとしての飛躍を誓った。

　昨年はＡＫＢ初の演歌歌手としてソロデビュー。総選挙では３３位と初めてランクインし、ネクストガールズのセンターを務めるなど充実した１年だった。「ソロ活動で見えたものたくさんありましたし、総選挙で順位を頂いたことで、ＡＫＢでもっと勝負していこうと思った。それを前へ前へと出していきたい」と語る。１１月の再編でチームＡからＢへ異動。チーム一番の若手から、後輩を多く持つ立場へと代わり、責任感も芽生えてきた。

　９日には、２枚目のシングル「もしも私が空に住んでいたら」を発売する。「デビュー曲『無人駅』より、さらに上をいく大人の曲。去年より成長したなと思っていただけるように頑張りたい」と、まずはこの曲をヒットさせ、弾みをつけるつもりだ。