ピース綾部、杉本彩との共演で胸毛披露
お笑いコンビ・ピースの綾部祐二(35)が、竹中直人監督(56)の新作映画「自縄自縛の私」(2月2日公開)で、トレードマークの胸毛を大胆披露していることが12日、分かった。
綾部の胸毛は、整った顔立ちとは対照的にワイルドな濃さで知られており、本人はコンプレックスと語りつつ、たびたび笑いのネタにされてきた。出演するフジテレビ系バラエティー「ピカルの定理」では、番組グッズとして胸毛Tシャツが作られたほどだ。
胸毛がスクリーンに登場するのは、芸能界きってのお色気キャラ・杉本彩(44)とのSMシーン。怪しげなホテルの一室で、綾部は上半身裸の状態で縄を縛り、杉本はピンクのOL風制服で首輪を巻いて、SMプレイを楽しんでいる。熟女好きの綾部にとっては、40代半ばの“プチ熟女”である杉本とのSMシーンは、至福の撮影になったに違いない。
女優・平田薫(23)が主演の同作で杉本は、シークレットキャスト的な扱いでワンシーンのみに登場する。SM界の巨匠・団鬼六さん原作の映画「花と蛇」で主演を務めた経験から、制作サイドが綾部演じる持田裕太役のSM相手に指名した。
綾部は「僕と持田の共通点は、本当はエロいということ。人はみんな変態な部分が絶対あるんです。恥ずかしがらず、もっと自信をもって出していったらいいと思います」と妙な持論を展開して満足げだった。