キンタロー。のモノマネ AKBが公認

 AKB48の年始恒例“楽曲版総選挙”イベント「AKB48リクエストアワー セットリストベスト100」第3日が26日、東京ドームシティホールで行われ、前田敦子(21)のモノマネでブレーク中のタレント・キンタロー。(31)がAKBのステージに初登場した。キンタロー。は大島優子(24)のモノマネも、本人とともに“熱演”。メンバーやファンからお墨付きをもらい大感激した。また、4月25日から4日間、東京・日本武道館で「AKB48フェア」と題したコンサートを行うことを発表した。

 あっちゃんのモノマネでその名を全国区にしたキンタロー。がAKBから待望の“お墨付き”を得た。

 大島優子(24)とともに、持ちネタの「テンションMAXのときの(ヘビーローテーションの冒頭の)ワン・ツー・スリー・フォー!」を披露すると、「ご本人の公認を頂きたいんです」と爆弾要求。他のメンバーやファンから「いいよ~!」との大合唱が起き、晴れて“AKB公認”を勝ち取った。

 キンタロー。は、峯岸みなみ(20)のモノマネで知られる八幡カオル(37)を伴いステージに登場。大島自身は、キンタロー。のモノマネに「ホントに私、こんな感じなんですか?」と不満げだったが、高橋みなみ(21)は「近いものがあるよ」ときっぱり。八幡のモノマネについては、声が似ていないことからファンは公認に反対だったものの、高橋が「笑ってしまったので、公認!」と、あっさり認めてしまった。

 「公認」と書かれた紙を掲げたキンタロー。は「私は優子さんになっちゃいましたね」とご満悦。だが、前田のマネをする際の“持ち歌”「フライングゲット」が54位になったことがショックだったことを激白。「私のせいでしょうか」と殊勝に話したのもつかの間、「私のことは嫌いでも、フライングゲットは嫌いにならないで下さい」とお決まりのフレーズを口にし、ステージを後にした。

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