米俳優のレオナルド・ディカプリオ（３８）が１日、成田空港着の航空機で来日した。この日から公開された映画「ジャンゴ　繋がれざる者」の宣伝キャンペーンのためで、到着ロビーには、朝から熱心なファン１５０人が駆けつけた。

　３年ぶり８度目の来日となったレオ様は、グレーのハンチング帽をかぶり、サングラスをかけて登場。長時間のフライトとあってか、ややお疲れの表情だったが、サイン攻めに笑顔で応じたり、ファンとともに記念写真に収まるサービスぶりも見せた。

　黄色い歓声を一身に浴び、「大好きな日本にまた来ることができてうれしいよ」とコメント。２日には都内で来日記者会見と「ジャンゴ‐」の舞台あいさつを行う。

　今年に入って、海外メディアに対し「２年間で３本の映画に出て、くたくたに疲れ切った」と俳優活動をしばらく休止する意向を明らかにしていた。「ジャンゴ‐」のＰＲとともに、自身の“去就”についてどのように語るのか、注目される。