NMBもエール「勇気と元気届けたい」

 アイドルグループ・AKB48のメンバー60人が、東日本大震災から2年目の11日、6人ずつ10グループに分かれ、被災地10カ所でサプライズの復興支援ライブを行った。被災地へ行かなかったメンバーは国内のグループ4劇場で特別公演を行い、復興を願った。

 大阪・なんばでは、被災地を訪問したキャプテン・山本彩(19)、渡辺美優紀(19)をのぞくNMB48のメンバー67人が、「誰かのために」プロジェクトのチャリティーTシャツにショートパンツ姿で登場。ファンとともに被災地に向けてエールを発信した。

 一昨年にAKB48メンバーらと被災地を訪れた最年長の山田菜々(20)は「つらいことが起こったあの光景を見て声が出なくなりました」と振り返り「私たちにできることは元気と勇気をお届けすること。これからも最高のパワーをお届けしたい」と誓った。小笠原茉由(18)は「皆で、たくさんで歌えることは幸せなことなんです」と語った。

 終演後には、来場者を見送りながら島田玲奈(19)らが募金を呼び掛けた。

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