嶋大輔 芸能界引退し、国会議員目指す
「男の勲章」のヒット曲で知られる俳優の嶋大輔(48)が25日、都内で会見を開き、芸能界からの引退と国会議員への転身を目指すと表明した。
一部で「今夏の参院選に自民党比例から出馬」と報道されたが、嶋は「今朝の新聞を見て驚いた。今はまったくの白紙で何も決まっていない」と否定した。
嶋は知人の紹介で自民党衆院議員の後援会に入った3年前に政界入りを志したという。「いじめのない教育環境をつくりたい。そのためには法律をつくる国会議員」と“男の勲章”から議員バッジへの付け替えを希望した。長女が中学に合格した今春「自分は二足のわらじははけない」と俳優引退を決断。選挙で落選しても復帰しない決意も明かした。
元女優の自民党・三原じゅん子参院議員(48)が仲介役と報じられた件も「それはない」と否定したが、打診があれば「うれしい」とも語った。