還暦・野村将希アームレスリングに挑戦
「水戸黄門」の“飛猿”役で知られる俳優で歌手の野村将希(60)が13日、埼玉県上尾市で新曲「冬花火」の発売記念イベントを行い、来年6月に宮城県で開催予定の「第1回アームレスリング・アジア大会」への挑戦を表明した。
元祖肉体派タレントの野村は還暦を迎えるにあたり「新たなチャレンジをしてチャンピオンになりたい。同年代の方にも勇気を届けたい」と、昨年、59歳でアームレスリングに挑戦。昨年5月には「全日本マスターズアームレスリング選手権大会」(50歳代、80キロ以下右腕の部)に出場し、初出場ながら1勝した。
同大会への出場で「腕力だけでなくテクニックも必要」と痛感し、その後は芸能活動の傍ら、トレーニングを積んできた。同時に国内3級の公認レフェリーの資格も取得。本格的にアームレスリングに取り組んでいる。
アジア大会出場には、国内の大会で優勝か上位入賞が必要だが「国内で優勝してアジア大会に出る。目標はアジアチャンピオン」とブチ上げた。
また、新曲「冬花火」については「今年の冬にはデカイ花火を上げたい」と、初出場した1970年以来となるNHK紅白歌合戦出場も誓った。