東山紀之、ベトナムとの“架け橋”に!
少年隊の東山紀之(46)が、TBSとベトナムテレビジョン(VTV)が制作する日本・ベトナム国交樹立40周年スペシャルドラマ「パートナー」(9月放送予定)で主演を務めることになり、13日、都内で行われた会見に出席した。
東山は、明治時代にベトナムの革命家であるファン・ボイ・チャウと友情を結んだ実在の医師・浅羽佐喜太郎と、現代の商社マン・鈴木哲也の2役を演じる。
2国がドラマを共同制作するのは初めてで、東山は「100年前に先人が築いた美しい友情を次世代につなげる文化交流ができることを、大変うれしく思います」と“架け橋”となるべく意気込み。
ファン・ボイ・チャウを演じるベトナム側の主演俳優ファン・フィン・ドン(29)から「パートナーとして日本語などいろいろ教えて下さい」と頼まれると、笑顔で固い握手を交わしていた。
また、鈴木の1人娘を演じる芦田愛菜(8)とは、今回が初共演。芦田が「東山さんは背が高くてかっこいいです」と印象を語ると、「愛菜ちゃんには番組が終わるまでにアオザイ(ベトナムの民族衣装)を買ってあげたい」と、早速“父の顔”をみせていた。