水道橋博士不在のまま新レギュラー決定
タレント・水道橋博士(50)が橋下徹大阪市長(43)の「小金稼ぎのコメンテーター」発言にブチ切れ生放送中にレギュラー降板宣言&退席した、テレビ大阪の討論番組「たかじんNOマネー」(土曜、午後1・00)の新レギュラー発表がこのほど水道橋不在のまま大阪市の同局で行われた。
新レギュラーは、お笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有(43)と、八代英輝弁護士(48)。微妙なタイミングでの発表会見に、黒田は苦笑いで「たかじんさんの代理です」と水道橋の交代要員ではないことを強調。5月に2度目の療養に入った司会のやしきたかじん(63)の代行を任されたことを説明した。しかし黒田は「(水道橋を)頼りにしてたのにツイてない」とボヤいていた。
だが聖域なき毒舌トークが展開される番組の進行役を任されただけに、さっそくレギュラーの眞鍋かをり(33)の交友関係にきついツッコミ。眞鍋は元THE YELLOW MONKEYの吉井和哉との破局説に関して口を閉ざしており、黒田は「前の男は大阪(関西出身の芸人)やったなあ」とお笑いコンビ・麒麟の川島明(34)の名前は上げなかったものの、毒舌でからんだ。報道陣からも破局の真偽を問われた眞鍋は「事務所的にちょっと、なんです!」と必死で返していた。
また、今夏参院選出馬説も流れた眞鍋には「博士に続いて降板宣言したりしないか」との質問も。これに眞鍋は「選挙に出るなら、AKB総選挙に出たかったぐらいです」と完全否定した。
水道橋の番組復帰について同局は今後もねばり強く交渉する方針。当の水道橋はツイッターで「2万%ない」と橋下氏が大阪府知事選挙に立候補する前にテレビ番組で放ったセリフを引用して復帰を否定しているが、橋下氏はその後府知事選に堂々と立候補して現在に至っているだけに、自身の復帰についても含みを持たせていた。しかし、20日夜にツイッターで「2億%ありません」と記し、一層強く否定した。
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