故市川崑監督の万博映画43年ぶり発見

 大阪万博(1970年)の日本館で上映され、その後フィルムが行方不明になっていた故市川崑監督、谷川俊太郎脚本の映画「日本と日本人」が、九州大大学院芸術工学研究院の脇山真治教授らによって43年ぶりに東京都内の民間倉庫から発見された。

 映画は海外に日本を紹介するために製作され、富士山の自然の中で生きる無名の親子を描く20分の作品。脇山教授は「世界遺産となった富士山が、40年前にはどう見られていたのかを知る貴重なフィルムだ」と話している。

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