白無垢の上戸彩、ついに“世界進出”
女優・上戸彩(27)が主演する映画「武士の献立」(12月14日公開)が、スペインで開催される「第61回サン・セバスチャン国際映画祭」(9月20~28日)に出品されることが22日、分かった。
出品されるのは食にまつわる良作を集めた「キュリナリー・シネマ部門」で、日本映画の選出は初めて。「美食世界一の街」と称されるバスク地方のサン・セバスチャンならではの部門だ。
上戸の主演作が海外映画祭に出品されるのも今回が初めて。映画祭に赴く予定の上戸は「日本料理がすごくおいしそうに生きて出ている映画だと思いますので、日本を代表してこの作品を選んでいただき光栄」と喜び「だし汁をとることなど、繊細な味に命を掛けている感じをお薦めしたい」と、和食の伝道師となることも誓った。
また、この日、上戸の白無垢(むく)姿の写真が初公開された。