AKB公認のMVはファン自主製作
AKB48の選抜総選挙上位16人が歌う32枚目シングル「恋するフォーチュンクッキー」(21日発売)のミュージックビデオ(MV)をファンが自主制作し、AKB公認となったことが15日、分かった。
ファン制作のAKB楽曲のMVが公認されるのは初めて。
MVを制作したのは米テキサス州在住の米国人男性のデヴィッド・リャオ・ジュニアさん(31)で、日本や米国、スウェーデン、スペイン、フランスなど14カ国計89人のファンが出演。各国から映像を集め、約3週間で完成させたというデヴィッドさんは「すごく楽しかった。彼らは笑顔で楽しんで踊っていて、それが最も大切なことだと思いました」と話した。
映像はYou Tube内のAKB48公式チャンネルにアップされ、センターを務める指原莉乃(20)は「世界中の方に応援してもらえてるんだと、改めて思いました」と感激していた。
同曲のMVでは、すでにスタッフバージョンが作られており、再生回数が300万回を突破する人気となっている。