60代男性タレントに暴排条例勧告
警視庁は12日、指定暴力団稲川会系組長のパーティーで歌を歌ったのは東京都暴力団排除条例に違反するとして、都公安委員会が都内の60代の男性タレントに対し、同様の行為をやめるよう勧告したと明らかにした。
タレントの氏名は公表していない。警察庁によると、暴排条例に基づく芸能人への勧告は初めて。
男性タレントは5月のパーティーでショーを行い数曲を披露、見返りに現金を受け取った。都公安委や警視庁は「暴力団の活動を助長すると知りながらパーティーで歌うのは、条例が禁じる暴力団への利益供与に当たる」としている。男性タレントは「組員から依頼され宴席を盛り上げるために歌った。今後は縁を切る」と話している。
都暴排条例では、違反者が勧告から1年以内に同様の行為をした場合、指名が公表できると定めている。
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