前田敦子 熱愛報道後初めて公の姿も…

 元AKB48の女優・前田敦子(22)が3日、韓国・釜山で開幕した「第18回釜山国際映画祭」のオープニングセレモニーに出席した。 主演映画「もらとりあむタマ子」(11月23日公開)が同映画祭の「アジア映画の窓」部門に出品されたことから出席が実現。歌舞伎俳優・尾上松也(28)との熱愛発覚後初の公の場になった前田は、セクシーなドレスを着てレッドカーペットに登場したが、“恋バナ”に触れることはなかった。

 仕事も恋も充実一途のあっちゃんが、女優としての晴れ舞台に立った。肌寒くなってきた午後6時前、肩を露出し、胸元を大胆に見せたドレスに身を包んだ前田が車の中から姿を見せると、ファンからは「あっちゃ~ん!!」という歓声が飛び交った。

 昨年の東京国際映画祭でアンバサダーを務めたが、女優として海外の映画祭に出席するのは初めて。最初は緊張気味だったが、歩みを進めるにつれ、“あっちゃんスマイル”が全開に。メガホンを取った山下敦弘監督(37)とともに手を振り続け、“初体験”の祭典の雰囲気を堪能した。

 この日は朝から“前田フィーバー”だった。成田空港には報道陣約30人が集結。レザーパンツに黒い帽子を深々とかぶった前田は、出発ゲート前に陣取るカメラに戸惑いながらも「行ってらっしゃい」との声かけには「行ってきます」と笑顔で機内に消えた。

 過熱ぶりは海を越えた韓国でも続き、釜山・金海国際空港の到着ロビーには日本人、韓国人のファン、報道陣100人がお出迎え。もみくちゃになった前田は顔をしかめる場面もあったが、ファンが差し出す色紙には立ち止まって丁寧にサイン。ただ、「彼とは順調ですか?」という報道陣の質問には口を開かず、迎えのタクシーに乗り込んだ。

 映画祭のセレモニーではステージ上のパフォーマンスや花火を楽しんだ前田。きょう4日には「もらとりあむ‐」が公式上映され、トークショーも行われる。ここまで“恋バナ”について貝になっている前田が、どんな発言をするのか注目される。

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