AKBが「ワンダ」CMで傑作名画に!
AKB48の大島優子(25)、渡辺麻友(19)、島崎遥香(19)が、アサヒ飲料の新商品「ワンダ 傑作」の新CMで“傑作名画”の登場人物にふんしている。
大島はレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」、渡辺はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」、そして島崎はムンクの「叫び」をそれぞれ表現。缶コーヒーを「叫び」の前で飲み、一息つく男性の前に、さっきまで絵の中にいた大島、渡辺、島崎が登場。渡辺が「ケッサクでしょ?」と問いかけるストーリーだ。
大島はモナ・リザのように、黒いクラシカルなドレスで登場。前髪もセンターで分けるなど、「私じゃないみたい」と本人も大興奮で、撮影終了後は自分の姿を写真に納めていたという。
まゆゆは、スタジオに現れた瞬間にスタッフから「そっくり!」という声がもれたほど、完成度が高かった。普段はあまり見ることができない、おでこを出したヘアスタイルに「おうちではいつもおでこを出しているから、なんだか普段の私みたい」と、笑顔で撮影に臨んでいたという。
ぱるるはミステリアスな雰囲気のワンピース姿。両手をほおに添える独特の表情に、カメラが回っていないところでは恥ずかしそうにしていたというが、撮影が始まるとしっかり「叫び」の顔を演じきっていたのはさすが。
また背景はCGを使わず、すべてスタッフによる手書き。メークや衣装も質感にこだわり、重厚感あふれる作品に仕上がっている。
新CM「名画」編は22日から放送開始。