関ジャニ大倉、民放連ドラ初主演で医者
関ジャニ∞の大倉忠義(28)が1月スタートのTBS系ドラマ「Dr. DMAT」(木曜、後9・00)で民放連ドラ初主演することが4日、分かった。災害派遣医療チーム(DMAT=ディーマット)の活躍を描いた人間ドラマで大倉は、DMATの一員の内科医を演じ、ドクター役に初挑戦する。
さわやかな笑顔が魅力の大倉が、過酷な災害現場で命をつなぐ医者役に初挑戦する。災害現場を再現したロケ先では体を張った演技となるが、「関ジャニでも泥まみれなロケをやってきたので大丈夫」と体を張った熱演を誓った。
ドラマは、20日から青年誌「グランドジャンプ」で連載リスタートする漫画「Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~」(集英社刊)が原作。東京直下型地震など災害下で行われるDMATの活躍を「東京消防庁」などの全面協力で描く。
優れた観察眼を持ちながら患者に感情移入するため判断に迷ってしまう内科医・八雲響役を演じる大倉は、「間違った手つきとして映りたくない」と今月20日のクランクインに向け、心臓マッサージ、縫合、気管挿管などを医師の監修を受けながら学んでいく。「脈のはかり方はやらせてもらった。専門用語を覚えるのが大変」というが、立ち会った医師からは「筋がいい」とほめられたという。
同局の加藤章一プロデューサーは、「ドラマでは笑顔が重要。大倉くんはぴったり合う」と期待。民法連ドラ初主演の大倉は「責任感を持って、僕にしかできないやり方で伝えていきたい」と柔和な笑顔をのぞかせながら、熱意をみなぎらせていた。
◆DMATとは、災害現場で被災者の命をつなぐ災害派遣医療チーム。「Disaster Medical Assistance Team」の頭文字をとって通称ディーマットと呼ばれる。役割は災害現場から安全に医療機関へ運ぶため、必要最低限の安定化処置を施すこと。医師、看護師などで構成され、専門的なトレーニングを積んだ医療チームで編成される。
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