AKB、BEGINの長いタイトル字数
AKB48の34枚目のシングルで、9月に行われたじゃんけん大会の選抜メンバーが歌う曲名が、AKB史上最長の76文字であることが5日、分かった。
タイトルは「鈴懸(すずかけ)の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」(12月11日発売)。今作にはシングルでの通算ミリオン獲得作品数の単独1位がかかるが、まずは曲名で話題をさらいそうだ。
しかし、上には上がいる。BEGINが02年に発表した「それでも暮らしは続くから全てを今忘れてしまう為には全てを今知っている事が条件で僕にはとても無理だから一つづつ忘れて行く為に愛する人達と手を取り分けあってせめて思い出さないように暮らしを続けて行くのです」は100文字。女性では岸谷香(46)が97年(当時は奥居香名義)に発表した「絶望的に泣いている生きものへ 《涙が海とおなじものなら、海も涙とおんなじなんだ》」の39文字がある。