今季限りで現役引退した、プロ野球・元阪神の桧山進次郎氏（４４）が、１２月２日に放送されるＭＢＳの深夜バラエティー「痛快！明石家電視台」（関西ローカル／月曜、午後１１・５８）にゲスト出演。将来の阪神の監督候補として期待される桧山氏に、司会の明石家さんま（５８）が、虎将の座を狙っている意外な“対抗馬”の怪情報を耳打ちした。

　番組で桧山氏は、最近息子に「パパは俳優になるわ」と冗談を言ったところ、近所でウワサが広がり大変なことになったことを明かし、頭をかいた。

　野球人としての活動を宣言する桧山氏に、さんまが阪神監督を目指す意思を聞くと「いや～大変ですよ…」。２２年間、歴代監督の苦労を見てきた桧山氏ならではの実感のこもった感想を漏らしたが、「（球団に）僕の力を借りたいと言ってもらえるような人間になりたいですね」と精進を積むことを誓った。