アーティストのオノ・ヨーコ（８０）が５日、都内で行われたチャリティー・キャンペーン「Ｉｍａｇｉｎｅ　Ｔｈｅｒｅ’ｓ　Ｎｏ　Ｈｕｎｇｅｒ」の会見で、１９８０年に死去した夫で元ビートルズのジョン・レノンさん（享年４０）の思い出を語った。

　６回目を迎える同キャンペーンでは、レノンさんの名曲「イマジン」の使用が許可されており、オノは「ジョンは飛び上がるぐらい喜んでくれていると思う」と亡き夫をしのんだ。また、「クリスマスには家に大きなツリーを置いて、（息子）ショーンへのプレゼントをたくさん飾ったのよ。ジョンはそれを撮影して喜んでた」と思い出を披露した。

　会見の最後には台湾の人気バンド「Ｍａｙｄａｙ」が「イマジン」を生演奏した。