AKB止めた!CM総合トップは武井咲

 メディアの調査・分析を行う「ニホンモニター」(東京都港区)は10日、2013年1~11月のCM出稿状況を基にした「2013タレントCM起用社数ランキング」を発表し、女優の武井咲(19)が男女総合トップの17社で初のCMクイーンに輝いた。男性は12社と契約するプロゴルファーの石川遼(22)が5年連続のキングとなり、SMAP・木村拓哉(41)の持つ連覇記録に並んだ。

 その顔を見ない日はないと言っていい武井が、ついにCM女王の冠を手に入れた。

 武井は男女総合でもトップとなる17社と契約。15社のCMに出演した上半期から首位を走っていたが、下半期で2社を上乗せした。昨年、元AKB48・板野友美(22)と同数トップだった元AKB48・篠田麻里子(27)も上半期13社から15社と伸ばしたが及ばず。武井が一昨年1位のAKB48・大島優子(25)、昨年の篠田&板野と続いたAKB勢の3連覇を阻んだ。

 また、大ヒットしたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演して脚光を浴びた女優・有村架純(20)が11社で6位にランクイン。昨年は圏外、上半期は2社との契約だったが、下半期に大きく伸ばして「あまちゃん」効果をみせつけた。他に歌手・きゃりーぱみゅぱみゅ(20)と女優・剛力彩芽(21)が、昨年のランク外から4位(12社)に入る躍進をみせた。

 昨年、8人がトップ10入りしランキングを席巻したAKB勢は、卒業生の篠田と、現役メンバー中トップとなる6位(11社)の島崎遥香(19)がランクインするにとどまった。

 男性部門では石川が12社で5年連続トップとなり、木村の持つ連覇記録に並ぶ快挙。2位には11社で俳優・向井理(31)が続き、3位の木村と嵐・櫻井翔(31)を筆頭にジャニーズ勢8人がトップ10に入った。

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