大島優子が秋元氏に“卒業観”激白!

 大みそかの「第64回NHK紅白歌合戦」でAKB48からの卒業を発表した大島優子(25)が、4日発売の週刊誌「AERA」(朝日新聞出版刊)で、総合プロデューサーの秋元康氏(55)に“卒業観”を激白している。秋元氏から対談相手として指名された大島は、12月中旬に都内のホテルのバーで約90分間、語り合い、卒業への思いを打ち明けた。

 年の瀬の電撃発表を前に、大島は決断のタイミングを「これ以上、ここで新しい自分が見せられないかもしれないと思ったとき」と説明。国民的グループをけん引してきたエースとして、「先頭でAKBを作ってきたメンバーから、その座席を奪い取るということは相当難しいこと。だからその座席を明け渡すことが先輩の責任」と次代を担う後輩を思いやった。

 秋元氏は「まず自分のことだけを考えたほうがいい。優子が自分の抜けた穴がどう埋まるかは考えなくていいんだ」と助言。独り立ちへ背中を押しつつ、「(大島卒業で)『しめた』と考えるのは指原(莉乃)くらい」と冗談とも本気とも取れる見解を示している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス