NEWS加藤 中学時代にカツアゲされた
小説家でもあるNEWSの加藤シゲアキ(26)が、3月24日に小説第3弾「Burn.‐バーン‐」を発刊することになり4日、都内で会見した。
今作は東京・渋谷の宮下公園を舞台に、心を失った天才子役レイジ、魔法使いのようなホームレス、気さくなドラッグクイーンを通じて“家族”とは何かを問いかける。
中学時代に宮下公園でカツアゲされたシーンも形を変えて盛り込んだという加藤は「1000円くらいもっていかれましたね」と苦笑い。“魔法使い”のモデルについて問われると「ジャニー(喜多川)さん?そういうわけではないです」と否定しながら「(周囲に)変わっているけどすごい人が多い。無意識にあるのかも」と笑わせた。
昨年5月から書き始め今月2日に完成。原稿用紙439枚も書き続けた作品に「100点満点」と胸を張る。渋谷を舞台にした小説の最終章を書き終え「今度はSFとか全然、違うことに挑戦したい」と話した。