大沢樹生に“元同僚”諸星和己から口撃
前妻・喜多嶋舞(41)との長男(16)が実子ではなかったと発表した俳優の大沢樹生(44)が9日、都内で初監督で主演の映画「鷲と鷹」(今夏公開予定)の完成披露会見に出席、ダブル主演で、20年ぶりの共演となった光GENJI時代の仲間で俳優の諸星和己(43)からの“口撃”を受けた。
主催者から「映画以外の質問はNG」と何度も注意があるピリピリムードの中登壇した諸星は、開口一番「こいつが世間を騒がせていまして、古き友人として申し訳ないと謝らせていただきます」と大沢に代わって騒動を“謝罪”。驚いた大沢は思わず「何でお前が謝るんだよ!」とツッコんだ。
諸星の勢いは収まらず、役柄について問われた際にも「“99・9%”良い映画になってると思います!」と、騒動を思い起こさせるようなジョークを連発。大沢は苦笑いを浮かべるしかなかった。
降壇時には、報道陣から「喜多嶋さんやご長男からはリアクションがありましたか」などと質問が飛んだが、大沢はノーコメントで会場をあとにした。
大沢と諸星は光GENJIの解散以来20年ぶりの共演。2人は当時の不仲説を「(不仲は)本当です」と今更ながらキッパリ認めた。
諸星は「(大沢の)顔がタイプじゃない。顔つきが嫌い」と元も子もない理由を説明。それでも大沢から出演オファーを受け「口では嫌だと言いながら、(会食の)洋服を選んでいる自分がいた」と喜んだことを明かした。作中では2人のローラースケートシーンも。諸星は「タイトルは『鷲と鷹』じゃなく『犬と猿』にして」と毒づきながら“名コンビ”をPRした。