AKB菊地あやか ホラー映画で主演

 AKB48の菊地あやか(20)が映画「隙間女」(3月1日公開)に主演することが4日、分かった。菊地にとって2作目の主演映画で、都市伝説を元にしたホラー。所属するAKB派生ユニット・渡り廊下走り隊の解散ライブが今月9日に控えるとあって、ひとつの節目を終えてから、主演作公開の“大仕事”に備える。

 「渡り廊下走り隊」の解散で傷心のファンの“心の隙間”を埋めるべく、菊地が主演作を届ける。

 映画「隙間女」は、部屋のふすまや壁の間に潜む悪霊と目が合ってしまうと、隙間に引きずり込まれてしまうという恐怖の都市伝説が原案。撮影は昨年11月に終えたものの、菊地は「普段、やっぱりベットの下の隙間が気になったりします…」と、今でも不気味な霊の存在が脳裏に焼き付いている様子。

 菊地が演じたのはOL・小春で、隙間女の呪いにかかった妹を救おうとする役どころ。「いつもの私は明るいんですけど、今回の役は冷静で落ち着いてる女性なので、いつもと違う菊地あやかを見てほしいです」と役作りの成果にも自信を見せた。

 学校生活をコンセプトにしていた「渡り廊下‐」の活動にピリオドを打ち新たなスタートを切る菊地。次なるステップで「今後はいろんなファッション雑誌に出たり、学園モノの映画とかにも出てみたいです。学園モノで姉御肌のお姉さん役にチャレンジしたいですね!!」と銀幕での学校生活を狙っていた。

 共演はアイドリング!!!・橘ゆりか(21)、Tokyo Cheer(2) Party・芦原優愛(20)ら。

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