柏木由紀、NMBデビューで自分を説明

 NMB48のチームN兼任となったAKB48の柏木由紀(22)が30日、大阪市のNMB48劇場で行われた“新生チームN”の初日公演に出演した。

 4月のさいたまスーパーアリーナでのコンサートにはNMB48として出演していたが、今回は本拠地で、さらにオリジナルの公演。これまでキャプテンの山本彩(20)とともにチームNの“2トップ”を張っていた渡辺美優紀(20)のポジションに入った。

 チーム最年長の柏木は、激しいダンスに息を切らし「酸素がほしい…」とつぶやく場面も。アンコールでも副キャプテンの上西恵(19)に「ゆきりんさん、大丈夫ですか?」と心配されたが、最後まで笑顔で歌い切った。

 この日の自己紹介はAKBでのものと同じだったが「次は大阪バージョンを考えて来ます」と宣言。自らの特徴を「雨女、料理ができない、行動が遅い、『ゆきりん』って呼んでほしい」と説明した上で、「何を言われても怒らないので、いっぱい言ってください!」とメンバーの“ツッコミ”を求めていた。

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