AKB、旬な“ごほうび”に大興奮
AKB48の高橋みなみ(23)、渡辺麻友(20)、小嶋陽菜(26)らが30日、都内で、「LINE×AKB48グループ コラボプロジェクト」の発表会に登場した。
「第6回選抜総選挙」(6月7日開票)の上位16人が、無料通話アプリ「LINE」のスタンプになることが発表され、メンバーは大興奮。小嶋は「たかみなの名言をスタンプに」と、グループ総監督に敬意を払い?提案した。
選抜総選挙の上位16人に、新曲の歌唱メンバーという栄冠に加えて、旬な“ごほうび”が用意されることになった。ファンからの支持を受けて選抜入りを果たした暁には、国内2例目の実写スタンプ化の権利をゲット。夏以降に販売される。
LINEは全世界で4億2000万人のユーザーを抱え、感情などを表現するメール機能のスタンプは、1日で最高18億件も送信されるなど、爆発的人気を誇る。普段からグループ内でも、LINEによるコミュニケーションが頻繁に交わされているという。
グループ総監督の高橋は、「選抜に入らないとスタンプになれないんですか!?シビア~。スタンプがほしいがために、選抜に入りたい」と意欲的。小嶋は「私、スタンプのカリスマと言われてます」と、謎の言い回しでヘビーユーザーぶりをアピールし、「総選挙のスピーチで言った、たかみなの名言をスタンプに」と持ち掛けた。
もし実現すれば、2011年選抜総選挙のステージでの、高橋の発言「努力は必ず報われる」が、新たな形の流行語へ生まれ変わる可能性も。高橋自身は「恥ずかしいわ!!誰が使うねん」と後ろ向きだったが、渡辺は「本人に送りつけます!!バカにしてませんよ。尊敬してますから」とノリノリ。
他にも48グループは“名文句”の宝庫だ。渡辺のキャッチフレーズ「いただきまゆゆ!!」や、松井珠理奈(17)のダジャレが、LINEスタンプとしてスマホの画面に踊る日が来るかもしれない。