富岡製糸場の世界遺産決定、中山秀感激
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カタール・ドーハで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会が21日、日本政府推薦の「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)の世界文化遺産登録を決定したことを受け、群馬県出身で「ぐんま大使」を務めるタレントの中山秀征(46)と井森美幸(45)が喜びのコメントを発表した。
中山は「子どもの頃から養蚕を間近で見ていました。学校帰りに桑の実をつまんで食べたのもいい思い出です。身近にあったものが、世界的に評価されることがすごくうれしいです」と感激。
井森も「これを機会に、国内は勿論のこと、世界中の方々に群馬へおこしいただいて、群馬の歴史や文化に触れていただけたらと思います」などと話した。