羽生結弦が被災地へ思い込め生スケート
ソチ五輪男子フィギュア金メダリストの羽生結弦(19)が日本テレビ系「24時間テレビ37」(8月30、31日放送)に出演し、東日本大震災の被災地への思いを込め、生中継で華麗なスケーティングを披露することが1日、分かった。宮城県仙台市出身の羽生は、自らも被災した経験を持つ。「羽生結弦 被災地への思いを胸に 一夜限りのアイスショー」と題され、震災のあった11年シーズンに完成させた、フリープログラム「ロミオとジュリエット」を披露する。被災直後に「スケートを滑っていていいんだろうか」と苦悩する姿など、震災から3年間の羽生の思いを納めた映像も公開される。