ガガ衝撃!ステージ上で全裸生着替え
米シンガー・ソングライターのレディー・ガガ(28)が13日、千葉・QVCマリンフィールドで、2年3カ月ぶりとなる来日公演を行った。日本では自身初となる野外での単独コンサートで、ステージ上で、全裸生着替えを披露するなど、開放感たっぷりに19曲を熱唱。ファン3万5000人のド肝を抜いた。
リトルモンスター(ガガファンの総称)が思わず、目を丸くした。
ライブ中盤。ガガは「みんなに会えてうれしい。ありのままの私を受け入れてくれるから」と話すと、緑のカツラをはぎ取り、後ろを向くと、上半身裸になった。下半身もスタッフがタオルで隠した状態で衣装を脱ぐと、3万5000人が見守る中、全裸状態からギャル風の衣装に着替えてみせた。
日本では初の野外ライブ。ガガはいつにも増して開放的だった。浜風が吹き抜けるスタジアムで、貝殻ビキニや黒のボンデージビキニなどに9変化。以前に比べかなり太ったが、お構いなし。二重あごにポッチャリお腹を揺らしながら、「バッド・ロマンス」「ボーン・ディス・ウェイ」などヒット曲ばかりの19曲を、セクシーに歌い踊った。
前日夕方に来日し、この日のライブは、リハーサルほとんどなしのぶっつけ本番。それでも「アイシテマ~ス。昨日はしゃぶしゃぶを食べたの。今朝は『ドン・キホーテ』に行ったわ。ところで、マニキュアが塗れるところ知らない?」と余裕の表情で、大好きな日本を満喫していることをアピールした。
14日にも同会場でライブを行う。