女優の能年玲奈（２１）が３１日、都内で、主演映画「ホットロード」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った。

　原作は１９８６～８７年に「別冊マーガレット」で連載され、全４巻の単行本が累計発行部数７００万部を突破した少女漫画の歴史的名作。能年は「ホットロード」世代の母親から「イメージと違うなぁ」と突っ込まれつつも「すごくよかった」と褒められたことを明かし「『やったー』と言いました。何度も足を運んでくれる親バカ。すごく仲良くしてます」と喜んだ。

　映画は３０日時点で興収１５億円、動員１００万人超とヒット中。町で女の子に追いかけられるなどヒットを実感した能年は、フラットな気持ちで何度も見てほしいと語り「フラ“フラッと”足を運んでください」と、ダジャレも繰り出していた。