あゆ 11回目の大トリ華やか4変化

 エイベックスが主催する「a‐nation stadium fes. powered by inゼリー」の東京公演最終日が31日、味の素スタジアムで開催された。11組のアーティストが出演。大トリを務めた浜崎あゆみ(35)が浴衣などの4変化を見せて、夏の祭典を華やかに締めくくった。東京公演3日間で、周辺のリゾートエリアなどを含めて23万人を動員した。

 夏休み最後の夜に女王あゆが降臨した。13年目を迎えたa‐nationで、自身11回目となる大トリ。1時間にわたる圧巻のパフォーマンスで5万5000人の大観衆を魅了し夏を締めくくった。

 黒とゴールドのセクシー度100%のボディースーツで登場すると、ポールダンサーのようなアクションを交えながら「a‐nation!!」とシャウト。7月にリリースした新アルバム「Colours」の収録曲「XOXO」を熱唱した。ハードなステージを展開した後は、清楚な白ワンピースへとお召し替えして、「BLUE BIRD」などのヒットナンバーをたたみかけた。

 客席の盛り上がりが最高潮に達すると、花柄の浴衣で「最高の夏を締めくくろう!!」とハイテンションにフロートに乗り込み、サインボールを投げながら会場一周。再びステージに戻る際には浴衣を“ナマ脱ぎ”。Tシャツにサルエルパンツを合わせたラフスタイルとなり、華麗なる4変化を完成させた。

 東京公演3日間で、過去最多となるアーティスト34組が出演し、周辺エリアを含め23万人を動員したa‐nation。秋にはさらなる進化を遂げて、初の海外公演を開催する。あゆは10月18日のシンガポール公演で、トリを務めることが決定。日本の歌姫が積み重ねてきた経験を糧に、世界の舞台で輝きを放つ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス