ＳＮＨ４８兼ＳＫＥ４８の宮澤佐江（２４）が１０日、東京・渋谷のアイアシアターで、主演ミュージカル「ＡＫＢ４９～恋愛禁止条例～」（１１～１６日）の公開ゲネプロを行った。

　普通の高校生・浦山実（宮澤）が、女装して“浦川みのり”を名乗り、ＡＫＢ４８のオーディション会場に潜入。なぜか合格してしまい、ライバルや仲間とともに研究生として成長していく物語。ＡＫＢグループのメンバーがアイドルを演じ、劇中歌もすべてＡＫＢ４８の曲を使用する。

　宮澤は初の男性役のため、髪の毛を約１０センチカットしたそうで、「気合を入れて切った。バリカンでジョリジョリするくらい短くしたのは初めてです」と、作品にかける意気込みをアピール。「女の子も演じるので、その違いを出していきたい。見に来てくれた人が、胸が熱くなるような作品にしたい」と熱演を誓っていた。

　ほかに、須田亜香里、小嶋真子、大和田南那らが出演。