ASKA判決傍聴券21枚に1074人

 12日に開かれたASKA被告の判決公判には、21席の傍聴券の抽選に1074人が並んだ。初公判の2646人には及ばなかったものの、わずか10分の法廷劇に51・1倍と高い関心を示した。

 ASKA被告が裁きを受けた地裁425号法廷の前には、抽選に外れたが「少しでも近い空気が吸いたい」とファン数人が集まった。奈良県内から夜行バスで上京した40代女性は「小窓から姿を見られると思ったけど、無理で残念」とガッカリ顔。「昨日は治療を受ける病院に行って、2、3時間見ていた。そのあとカラオケでASKAさんの曲を歌った。少しでも印税が入ってほしいから」とファン心理を明かし「曲づくりで苦悩して薬に手を出したのなら、復帰しなくていい。体が心配」と話した。

 一方、観光で東京旅行中に裁判所を訪れた大阪在住の31歳女性は「ASKAさんのファンではない」と話しつつ、抽選を当て、裁判を傍聴した。「テレビで見るより太っていた。暗い雰囲気だった」と印象を語った。

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