元ＡＫＢ４８で女優の大島優子（２６）が２４日、都内で、写真集「脱ぎやがれ！」（幻冬舎刊）の発売記念イベントを行った。６月のＡＫＢ卒業後、初のファンイベント。写真集では大胆なセミヌードを披露しているが、「撮影後に食べ過ぎちゃってちょっと太ったので、今日のために絞ってきました！！写真集と違うと言われたらイヤなので」と極上“美ボディー”で限定２００人と交流した。

　ＡＫＢ時代は楽屋で上半身裸となり、メンバーを困惑させる“脱ぎキャラ”として知られていた大島。ソロになっても、脱ぎっぷりは相変わらずだ。

　「心も体も脱いじゃった感じ」という写真集は、７月上旬にスペイン領イビサ島で、「ヘビーローテーション」のミュージックビデオも担当した蜷川実花氏（４１）が撮影。手ブラなどのセクシーショットが盛りだくさんで、「ヌーディストビーチで周りにもブラーっと上を脱いでらした女性がいたので、それに影響されました」と涼しい顔で“ギリギリ露出”を振り返った。

　報道陣から「胸、大きくなってませんか？」と向けられると、「自然です！！天然物です！！」と“詰め物疑惑”を否定し胸を張った。

　大島の美乳が話題となり、９月２９日付オリコン週間本ランキングでは、初週売り上げ３・３万部を記録し写真集部門で首位。今年発売のソロ写真集では、ＳＫＥ４８・松井玲奈（２３）の２・２万部を抜いて、週間売り上げのトップに輝いた。すでに重刷され発行部数は１０万部に達している。

　ＡＫＢ卒業後の生活にも言及し、「自分の時間を使えるので、旅人と思うくらい旅に出てます」とすでに６カ国を巡ったことを報告。ポーランドには幼なじみの男性と訪れたというが、「ホントに何もない関係で、ご期待に添えなくてスミマセン」と解禁となった恋愛には、まだ縁遠い様子だった。