道重さゆみ、里田まいの“素顔”を告白
5日(日本時間6日)に初の米ニューヨーク公演を行ったモーニング娘。のリーダー・道重さゆみ(25)が6日(同7日)、同市内のホテルで本紙などの取材に応じ、米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手(25)の妻でタレントの里田まい(30)の“倹約妻”ぶりを明かした。また、11月26日にモー娘。を卒業後、アイドル集団「ハロー!プロジェクト」のリーダーを℃‐uteの矢島舞美(22)に引き継ぐことも発表した。
前日、カントリー娘。出身の里田はハロプロの後輩たちのライブに夫婦で駆けつけ、ノリノリで声援を送った。道重は「毛皮のコートを着てくるとか想像していたけど、見た目も中身も全然変わってませんでした」と驚いた。
1年のNY暮らしを経験した里田は道重に“地元”を紹介したが「『ここのスーパーが安いよ』とか『ここの日本食はおいしいけど、ちょっと高いからたまにしか行かない』とか、主婦みたいな会話ばかりでした」と告白。お土産に勧められたのは、スーパーにある塩だったという。
同席した関係者は「肉はこっちで、野菜はあっちが安いとか、スーパーをはしごしている話をしていた」とも明かした。
年俸総額7年1億5500万ドル(約170億円)の夫を持つ超セレブとなっても節約にいそしみ、おバカタレント時代と変わらない明るさで接してくれた先輩。道重は「強い信念を持ってるからこそ、NYでも明るくやっていけるんだな」と感激していた。
道重はハロプロのリーダーを矢島に引き継ぐ“人事”も発表した。代々、モー娘。リーダーがハロプロのリーダーも兼ねていたが、モー娘。の大幅な若返りによる措置で、道重は「ハロプロも新しい時代を迎えるんだな。矢島ちゃんは私の次にかわいい人」と太鼓判。矢島も「責任の重さを感じますが、精いっぱい務めます」と意気込んでいる。