デビュー１０周年を迎えた関ジャニ∞が１４日、東京・六本木ヒルズアリーナで、新レーベル第１弾リリース記念イベント「インフィニティ・レコーズ出陣式」を行った。

　１１年目突入を機に立ち上げた自主レーベル「インフィニティ‐」の船出に、メンバーは白のジャケット姿で登場。第１弾リリースとなる１５日発売の両Ａ面シングル「言ったじゃないか／ＣｌｏｖｅＲ」を六本木の夜空に響かせ、１２００人を熱狂させた。

　デビュー会見を前所属レコード会社「テイチクエンタテインメント」の屋上で行った関ジャニ∞は、紅白出場も達成するなど１０年で大きく成長した。

　今後の活動について、村上信五（３２）は「５大ドーム、野外公演は続けていきたい。海外にも挑戦してみたい。キューバ、サイパンとか迎えてくださるところがあれば」と熱望。最後は「より大きい関ジャニを届けられるように頑張りたい」と、さらなる飛躍を約束していた。