内田裕也「京都にはロックが似合う」
ロック歌手・内田裕也(74)が16日、京都市で開幕した「京都国際映画祭」のオープニングセレモニーに登場。おなじみのドクロステッキを手にレッドカーペットを歩き、裕也節をさく裂させた。
セレモニーが行われた祇園甲部歌舞練場で、過去にロックライブを開いたことがある内田は「今度は映画で来られて感無量だ」。祇園の花街との縁について聞かれると、「ロックだからあんま祇園は行かねえわな」と、ロックンローラー的には芸妓遊びは主義に合わないことを告白し、爆笑を誘った。それでも昔から慣れ親しんだ街といい、「ロンドン、ニューヨーク、京都!古都京都にはロックが似合う」と思い入れを語った。
またSKE48・松井珠理奈(17)は初のレッドカーペット。京都にちなんだダジャレを求められ、「“京都いうきょうは”舞妓さんに会えた」とスベリ気味に披露し、同席した研ナオコ(61)に「もう行くよ」とダメ出しを食らっていた。