東国原氏「安倍のみクスリと笑う解散」
前衆議院議員の東国原英夫氏(57)が20日、豪華カプセルホテル「安心お宿」の1日PR大使就任式を東京・新宿南店で行った。
東国原氏は今回の解散を「政権与党、官邸からすれば絶妙なタイミング。お見事解散というしかない」と絶賛。「勝つなら今でしょ解散」、アベノミクスをもじった「安倍のみクスリと笑う解散」をネーミングに挙げた。
自身の出馬は「ないです」ときっぱり否定。橋下徹大阪市長(45)が国政に転じた場合、東国原氏を後継者に考えているという報道については「現時点で何も話は聞いていません。仮定の話にはお答えできない。この頃会っていませんから」とかわし、宮崎県知事選再出馬も否定した。
とはいえ「私は地方自治にかわってきた。地方の活性化を手掛けてみたい。そういうチャンスがあれば」とも語っており、政治への意欲は保っていた。