女優・井上真央（２７）が８日、都内で主演のＮＨＫ大河ドラマ「花燃ゆ」（総合、１月４日スタート、日曜、後８・００）の初回試写会に登場した。

　井上は、幕末、明治維新で活躍する志士を育てた吉田松陰の妹・文を演じる。初回に幼少期の文として登場する山田萌々香（１２）は、真央とそっくり。実は約３００人のオーディションでも、似ていることでほぼ即決だったという。現場でも、「子文ちゃん」と呼ばれているそうで、真央も「子文ちゃんが、すごく私に似ていたので、あと何話をやってくれても良かったと思った」と絶賛。「とってもかわいくてけなげに一生懸命に演じてくださったので、それを引き継いで文の人生を最後まで演じたい」と熱演を誓っていた。