加藤清史郎 初挑戦連続に「打ち勝つ」
子役の加藤清史郎(13)が2日、東京・明治座で行われた女優・高島礼子(50)主演舞台「春日局」(23日千秋楽)の初日を迎えた。
舞台は江戸初期の大奥。加藤は育ての親と生みの親の間で葛藤する竹千代(後の三代将軍・徳川家光)を演じ、“和物”舞台に初挑戦。2月3日から六本木歌舞伎「地球投五郎宇宙荒事」(18日まで、東京・EXシアター六本木)で初歌舞伎に挑むだけに「初挑戦の波に打ち勝っていこうと思います」と新年の抱負を語った。
また、春日局を演じた高島は夫の高知東生(50)も観劇したことを明かし「私が緊張する姿を見ていたので、帰ってから(感想を)語られるのかな。これから何回も見にくると思います」と照れていた。